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【2025年最新版】ホンダZR-Vの納期と即納車情報
即納車情報
[掲載日:2024年3月5日][最終更新日:]

【2025年最新版】ホンダZR-Vの納期と即納車情報

2022年に発売されて以来、高い人気を誇っているのがホンダの『ZRーV』です。
北米ではHR-Vというネーミングで2022年4月に発売されたモデルをベースに日本仕様としたのがこの車で、北米や中国向けのハニカムデザインのフロントグリルが日本仕様車ではタテルーバーとなっているのがポイントとなっています。
ここではそんなZRーVの本記事掲載時点での納期や、即納車情報をお届けしたいと思います。

この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

     ▼もくじ

  1. 納期遅延の主な要因
    1-1.半導体不足による生産遅延
    1-2.世界的な物流問題と紛争の影響
    1-3.為替レート変動による影響
  2. ZR-Vの最新納期情報
  3. ホンダZR-Vはどんな車?
  4. 少しでも納期を短くする方法はある?
    4-1.公式サブスクを利用する
    4-2.即納車を用意している車のサブスクを利用する
  5. まとめ
  6. よくある質問

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1.納期遅延の主な要因

新車の納期が延びている背景には、世界的な部品不足や社会情勢の変化など、複数の要因があります。ここでは、ZR-Vの納期に影響を与えている主な要因を確認しましょう。

1-1.半導体不足による生産遅延

近年の自動車産業は深刻な半導体不足に直面しています。現代の車にはカメラやセンサーといった電子制御部品が数多く使われており、それに必要な半導体チップの需要が急増。さらに、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うリモートワーク需要の増加で、PCやスマートフォン向けの半導体需要が高まった結果、自動車メーカー向けの供給が追いつかなくなっているのです。
この半導体不足によって自動車の生産台数が抑えられ、多くの新車で納期が延びています。ZR-Vも例外ではなく、注文してもすぐに生産できない状況が続いているのが現状です。

1-2.世界的な物流問題と紛争の影響

半導体不足に加えて、世界情勢の不安定さも納期遅延の原因となっています。たとえば、ロシアによるウクライナ侵攻は部品の調達ルートに混乱を引き起こしました。ウクライナには自動車用ワイヤーハーネス(配線)の主要工場があり、紛争によってその生産・供給に影響が生じたことは広く知られています。
このような国際的な物流混乱が続くと、必要な部品が予定通り工場に届かず、生産スケジュールに遅れが出てしまいます。グローバル規模の要因であるため、日本国内だけでは解決が難しく、継続的に納期へ影響を及ぼす可能性があります。

1-3.為替レート変動による影響

さらに、為替変動(特に円安傾向)も自動車の納期に間接的な影響を与えています。円安が進むと、海外から調達する部品のコストが上昇するため、自動車メーカーや部品メーカーの負担が増大。部品メーカー側では原材料費の高騰を価格に転嫁しにくく、結果としてメーカー各社の生産計画見直しや価格改定が迫られ、受注から生産までのリードタイムにも影響が及ぶケースがあります。
また、為替変動に伴う新車価格の値上げ前に注文が集中すると、一時的に納期が延びる要因にもなり得ます。このように、経済情勢の変化も新車納車時期に影響を与える背景の一つです。


2.ZR-Vの最新納期情報

では、ホンダ ZR-Vの最新の納期状況はどうなっているのでしょうか。月刊自家用車の情報によると、2025年6月時点でのZR-Vの工場出荷時期目処は、以下のとおりです。

上記期間は、メーカー出荷までのおおよその目安です。工場出荷後には販売店への輸送や納車前整備の時間も必要となるため、実際にユーザーの手元に届くまでにはさらに余裕が必要です。 したがって、ガソリン車モデルの場合は「約1〜2カ月+α」、e:HEV搭載モデルの場合は「約1〜3カ月+α」を想定しておきましょう。ガソリンエンジン車のほうはもう少し納期が短くなっています。これは使用されている半導体部品が、e:HEVのほうが多い、ということが影響しているようです。

また、ホンダではZR-Vの増産に努めていて、実際に発注したときの予定納期よりも早く納車された、というレポートが上がってきています。ガソリンエンジン車のグレードやボディカラーによっては、さらに短い納期となっていることもあるようです。販売店の混雑状況やオプションの装着状況によっても前後しますので、正確な納車時期を知りたい場合はディーラーへの確認が確実です。

参考:https://ant-llc.co.jp/car/zr-v/nouki


3.ホンダZR-Vはどんな車?

2022年11月に日本で発売されたZR-Vは、実質的にはCR-Vの後継モデルといえるクルマです。 日本仕様車にはL15C型1.5L直噴VTECターボエンジンを搭載する内燃機関モデルと、LFC型2.0L直噴エンジンをベースとしたハイブリッド、e:HEVを動力とするモデルがラインアップされていて、どちらにもFFのほか、リアルタイムAWDが設定されています。

エクステリアデザインは力強さと流れるようなシルエットを凝縮した、存在感の強さが特長です。ヘッドライトはフルLEDで、デイタイムランニングランプも装備されています。

インテリアは最新のヒューマン・マシン・インターフェースに基づいたデザインが採用されていて、直感的に操作できるようになっているのがポイント。視覚だけではなく触感にも優れた素材の採用などから、上質な雰囲気を体感できるようになっています。

先進予防安全装備であるホンダ・センシングはワイドビューカメラと前後8つ装備されているソナーセンサーとレーダーを利用して、さまざまにドライバーをサポート。基本である広い視界や、スムーズに操作ができる乗車姿勢を実現しているところも、安全な運転に繋がっています。

また、ホンダは2025年5月19日、ZR-Vの一部仕様を変更するとともに価格改定を行い、同年7月3日に発売すると発表しました。注文の受け付けは、同年5月29日に開始されました。今回の仕様変更のポイントは、「シビックRS」や「フリード」で実績のある新たな外装塗料の採用。塗料に使用するクリア材を従来のアクリルメラミン素材から、より機能が優れた素材へと変更することで、ボディーの艶感が増し、耐久性が従来比1.5倍以上になります。


4.少しでも納期を短くする方法はある?

ZRーVを一日でも早く納車してもらいたいという場合、できることはいくつかあります。
それは車のサブスクを利用するというものです。ここではそれについてご説明します。

4-1.公式サブスクを利用する

ホンダは公式サブスクリプションとして、『ホンダカーリース』を展開しています。
これを利用すると納期をある程度短縮することが可能です。
ホンダカーリースの契約期間は1カ月単位で6カ月~72カ月(6年間)まで期間を指定することができます。契約終了時にはほかのホンダ車への乗り換え/再リースして乗り続ける/返却して契約終了という3つの選択肢を選ぶことができます。

また実店舗へのご来店が難しい方向けに、オンライン上でお申し込みが可能な『Honda ON』というサブスクサービスを展開しています。こちらは、クルマ選びからご契約までWEB完結ができる、Honda車のオンラインストアです。サブスクサービスなので税金やメンテナンス・バッテリー保証などの維持費も全て月額料金に含まれています。車の所有・維持にかかるコストを計算しやすく、急な出費の心配もありません。
また、車を購入するとなると書面でのさまざまな手続きが発生しますが、Honda ONの場合、手続きは全てホンダが行ってくれるため、利用者は必要な書類への書き込みや返送のみで車の利用が可能です。
カーリース契約は、3年または5年とライフスタイルに合わせて選べます。

4-2.即納車を用意している車のサブスクを利用する

自動車のサブスクサービスは、メーカーによるものだけでなく、各企業が展開しています。そして、中には即納車に対応しているケースもあります。例えば、ニコノリの場合、ZR-Vを契約から最短2週間で納車可能です。
※本記事掲載開始時点での情報です。

なぜこれほど短期間で納車ができるのかというと、ニコノリは、全国約150カ所のディーラーやメーカーとの取引があり、販売実績も豊富であることから、優先的に車を提供してもらえる環境を構築しているためです。他社の場合、サブスクでも数カ月かかるケースもありますが、ニコノリは短期であるため、すぐに車が必要な人にとっては非常に魅力的だといえるでしょう。

またニコノリは、複数のリース会社と提携しており、審査を受けられるチャンスが多くなっています。さらにリース料金自体が定額であることから、所得が少ない人でも審査に通りやすくなっています。

ニコノリの月額料金には、各種登録費用を含めた車両本体価格、税金・保険、車検・点検代、保証、メンテナンス費用が含まれているため、高額な初期費用を用意する必要がありません。また、車検のタイミングでの出費も不要であるため、コストを管理しやすい点が特徴です。

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5.まとめ

ホンダ ZR-Vの納期状況は、以前と比較するとかなり改善されてきました。特に2024年頃には約18カ月待ちだった納期が、2025年現在ではガソリン車モデルが約1〜2カ月、e:HEV搭載モデルが約1〜3カ月程度まで短縮されています。これは半導体不足や物流混乱が徐々に解消され、生産体制が安定してきたことが背景にあります。

今後、半導体の供給回復や生産ラインの効率化が進めば、ZR-Vの納期はさらに安定する可能性が高いと考えられます。ただし、年度末や販売キャンペーン期間中などは注文が集中するため、一時的に納期が長引くこともある点には注意が必要です。ZR-Vの購入を検討している方は、最新の納期情報を随時チェックし、早めに注文することをおすすめします。


6.よくある質問

ここでは自動車の納期に関するよくある質問とその回答を紹介します。

Q.ZR-Vの納期は?
A.ガソリン車モデルは約1〜2カ月、e:HEV搭載モデルは約1〜3カ月が目安です。販売店によって状況が異なるため、詳細はディーラーにご確認ください。
Q.納期を早めるには?
A.公式サブスク「ホンダカーリース」「Honda ON」の利用や、即納車を取り扱うディーラーやサブスクサービスを探す方法があります。特に「ニコノリ」などは最短での納車も可能です。
Q.2025年以降、納期はどうなる?
A.半導体の供給回復や物流体制の改善が進めば、納期はさらに短くなる可能性があります。ただし、販売キャンペーン時期や新型モデルの人気によって一時的に延びる場合もあるため、最新情報をこまめにチェックしてください。


自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。
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